三相インバーター 12kW
DC24V・48Vから三相200Vへ

蓄電池などの直流電源から、三相三線200V・50/60Hzの純正弦波電源を出力します。

三相インバーターは、直流(DC)の電力を三相交流(AC)に変換する電源装置です。バリオ電気では、DC24V系/DC48V系を入力し、三相200Vを出力する12kWクラスの製品をご案内しています。

THREE PHASE

三相インバーター

直流電源から三相200Vへ変換する三相インバーターです。三相三線の純正弦波出力で、モーターや業務用エアコンなどの駆動電源として使用できます。

定格12kW / 瞬時最大16.8kW
  • 入力:DC24V系 / DC48V系
  • 出力:三相3線 200V
  • 純正弦波、50/60Hz切替
  • 5.5kWモーター、業務用エアコンなどに対応
DC/ACインバーター入力電圧最大出力出力電圧出力周波数出力波形概形寸法
(L×W×H)
重量
12kWクラスDC24V
(19〜33V)
12kW

瞬時最大
16.8kW
(10sec)
三相3線
200V
動力電源
50/60Hz純正弦波460×211×84mm
×
3台
10.5kg
×
3台
DC48V
(38〜66V)
12kW

瞬時最大
16.8kW
(10sec)
三相3線
200V
動力電源
50/60Hz純正弦波460×211×84mm
×
3台
10.5kg
×
3台

三相インバーターの用途

蓄電池などの直流電源しかない現場で、三相200V機器の電源を確保したい場合の選択肢です。

  • 三相200Vのモーター・ポンプ駆動用電源
  • 工事現場・仮設設備における三相電源の確保
  • 蓄電池を組み合わせた独立電源・非常用電源システム
  • 業務用エアコンなどの三相機器の電源検討

実際に使用できる機器は、始動電流・負荷条件・制御電源・電源品質の要求事項によって異なります。すべての三相機器の動作を保証するものではありません。

モーター制御用インバーターとの違い

一般的な汎用インバーターは、モーター回転数・始動を制御する用途が中心です。一方、この製品は直流電源から50/60Hzの三相三線200V純正弦波電源を出力するDC-ACインバーターです。

機械全体に接続できるかどうかは、制御盤、保護回路、メーカー指定の電源条件なども含めた確認が必要です。単相200Vから三相200Vへの変換方式の比較もご参照ください。

導入前に確認すること

  1. 蓄電池の電圧範囲、連続放電能力、配線・保護機器
  2. 三相機器の定格電圧、定格電流、始動方式、最大負荷
  3. 同時運転機器の台数、運転時間、起動順序
  4. 周囲温度、換気、設置スペース、安全・接地条件

例えば12kWをDC48V系から供給する場合、変換損失を無視しても入力電流は250Aに達します。実際には損失や電圧低下があるため、直流側の配線・保護・蓄電池の設計が重要です。電気設備の設計・施工は資格を持つ専門業者にご相談ください。

よくあるご質問

DC48Vの蓄電池から三相200Vを出力できますか?

DC48V系(38〜66V)の入力仕様です。蓄電池の電圧範囲だけでなく、必要な放電電流と保護条件も確認してください。

単相200Vを三相200Vに変換できますか?

このページの製品はDC入力専用です。単相200V入力をご希望の場合は、単相200V入力に対応する三相変換器をご覧ください。

5.5kWのモーターを使えますか?

モーターの容量だけで判断できません。直入れ始動時の突入電流や機械側の負荷条件などを確認したうえで適合を検討します。

三相インバーターについてのお問い合わせ

入力電源(DC24V/DC48V)、使用する三相機器の型式・銘板、負荷容量、始動方式、運転時間をお知らせください。必要な電源構成をご案内します。