電気の応用の始まり?暴れん坊将軍!!
弊社では電気を貯める、蓄えることを生業としていることもあり、電気はどやって使われるようになったのか?などを調べて共有しあう勉強会が定期的に開催されております。
先日、これまでに共有された内容を勉強会も兼ねておさらいしていると、イギリス人のスティーブン・グレイという人が1729年に発見したのが始まりであるとの資料がありました。17世紀の初旬には静電気は発見されていたものの、電気は流れるものだということを発見したのがグレイさんのようです。
ざっと300年前の出来事ですが、ふと、そのころ日本はと調べてみると、八代将軍、徳川吉宗の時代です。暴れん坊将軍の時代にイギリスでは電気の応用が始まろうとしていたと。イメージだけでは何とも対照的で面白いですね。
その150年後、1878年の東京に設置されたアーク灯が日本での実用電気の始まりと言われているようです。原理が発見されてから日本に到達するまでに150年もの時間が掛かったという点では、現代とのスピードの違いを感じずにはいられませんね。
ちなみに、その翌年の1878年がアインシュタイン博士が生まれた年だそうです。