高効率 物理空圧式エアドライヤー
電気代大幅削減 & カーボンニュートラルへの貢献
圧縮空気の特性を利用し、熱交換・膨張冷却・気水分離によって水分を除去するエアドライヤーです。電源や冷媒を使用せず、機械的な駆動機構もありません。使用条件により、最大99%の除水効果を実現します。
電源不要冷媒不使用機械駆動部なし最大99%除水※
物理空圧式エアドライヤーの特長
運転コストを削減
電源や冷媒を必要としないため、電気代や冷媒の維持費を削減できます。
保守の負担を軽減
機械的な駆動機構を持たないため、一般的な冷凍式と比べて保守・点検の負担を抑えられます。
下流側の機器を保護
水分・粉塵・サビ・不純物を除去します。除油・除水型では油分の除去にも対応します。
出口空気温度は常温に近い
出口空気温度が常温に近いため、配管内での結露やドレンの発生を抑えやすくなります。
電源確保が難しい場所にも
電源を必要としないため、大きな電源確保が難しい場所や特殊な環境での圧縮空気用途にも適用できます。
既存設備へ追加設置
用途や必要な空気品質に合わせ、既存のコンプレッサー・エアタンク・フィルター類と組み合わせて構成できます。
動作原理
① 冷却
高温・高湿の圧縮空気を水冷式冷却システムで冷却
高温・高湿の圧縮空気を水冷式冷却システムで冷却
→
② 膨張冷却
専用ノズルを通過させ、膨張による温度低下で凝縮水を発生
専用ノズルを通過させ、膨張による温度低下で凝縮水を発生
→
③ 気水分離・排水
集水器で空気と水分を分離し、凝縮水を自動排水
集水器で空気と水分を分離し、凝縮水を自動排水
※本体は電力や冷媒を使用しません。除水性能は入口温度・圧力・流量などの使用条件によって変化します。
製品ラインアップ

主な製品仕様
| 型式 | タイプ | 適用コンプレッサー | 入口温度 | 使用圧力 |
|---|---|---|---|---|
| ST-005 | 除水型 | 5 HP | 40~80℃ | 6~10 kg/cm² |
| ST-005O | 除油・除水型 | 5 HP | 40~80℃ | 6~10 kg/cm² |
| ST-010 | 除水型 | 5~10 HP | 40~80℃ | 6~10 kg/cm² |
| ST-0102 | 除油・除水型 | 5~10 HP | 40~80℃ | 6~10 kg/cm² |
| ST-010A / ST-020A | 除水型(大流量) | 5~10 HP | 40~80℃ | 6~10 kg/cm² |
| ST-0102A / ST-0202A | 除油・除水型(大流量) | 10~20 HP | 40~80℃ | 6~10 kg/cm² |
※型式・用途に応じて選定します。除油・除水型のろ過精度は0.001mm。接続口径は型式により1/4インチ~1インチ。詳細条件はお問い合わせください。
冷凍式エアドライヤーとの違い
| 比較項目 | 物理空圧式 | 冷凍式 |
|---|---|---|
| 電源 | 不要 | 必要 |
| 主な消耗品 | 原則なし※ | 冷媒・保守部品 |
| 除湿・分離方式 | 水冷・膨張冷却・気水分離 | 冷凍サイクルで冷却・除湿 |
| 特徴 | 既存設備へ追加設置可能 | 定期的な点検・保守が必要 |
※除油・除水型は精密フィルターの交換が必要です。
主な用途・適用分野
- CNC工作機械
- 金型製造
- 食品加工
- 一般機械加工
- 塗装・スプレー塗布
- 包装設備
- 自動車製造・整備
- プラスチック射出成形
- 計測機器・精密機器
- サンドブラスト加工
- 病院・歯科医療
- その他の空圧設備
用途に応じて、必要な露点・油分・異物除去レベルを確認したうえで機種を選定してください。
導入例



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